SFC修行シドニータッチのため、シドニーに1泊4日で行ってきました。
1日目は何といってもANAスイートラウンジに入れたことと、ANA国際線プレミアムエコノミークラスに乗ることができ、修行とはいえとても素敵な思い出になりました。
修行内容の参考に、シドニー旅行の一日目についてご紹介します。
1泊4日の弾丸旅行
1泊4日という無茶苦茶な旅程にあえてしたのは、費用を抑えるためと、効率的にANAのプレミアムポイントを貯めるためです。
あくまでメインは修行です。
とはいっても、シドニー旅行自体も大変満喫できました。
満喫できた理由の一つは、移動を国内線ではプレミアムクラス、国際線ではプレミアムエコノミークラスを利用したので、思ったより疲労がなかったからですね。
ANA SFC修行をする人たちにとって、今回私が行った旅程は【OKA-SYDタッチ】と名付けられています。
OKA-SYDタッチとは
OKA-SYDタッチとはANAの上級会員になる修行、SFC修行の一つの方法です。
詳しくは前記事でまとめましたのでご参照ください。
OKA-SYDタッチスタートは羽田ANA国内線ラウンジ!
OKA-SYDタッチ一発目は沖縄なのですが、その前にまずはラウンジでの一杯のビールですね笑
1日目朝、ANA国内線のプレミアムチェックインを通り、国内線ラウンジで一休み。
ラウンジでのかけつけ一杯がないとSFC修行の始まりという感じがしなくなりました笑
羽田から荷物をシドニーまでは難しい
ちなみに最初の羽田でのチェックイン時、シドニーまで荷物を預けられないか地上職の方が頑張って頂いたたのですが、残念ながらできませんでした。
その原因は羽田発沖縄往復と、沖縄発シドニー往復の2つの予約の名前が、「漢字」と「ローマ字」だったからです。
確かにシドニー旅程のほうの予約は名前をローマ字で入力した気がします。
チェックイン時に地上職の人に、羽田、沖縄、沖縄羽田、そしてシドニーですねって3回くらい言われたのが恥ずかしかったです笑
いざ沖縄へ
ラウンジで少し休んだ後、羽田から国内線プレミアムクラスで沖縄、那覇へ飛びました。
えっ、なんでシドニーに行くはずなのに沖縄に行ってるの!?
そう思う方もいると思いますが、あえて羽田―沖縄を一度往復するのがOKA-SYDタッチのポイントです。
羽田―沖縄を往復することによって、一度の旅行で多くのプレミアムポイントを稼ぐことができます。
1時間も滞在しない沖縄那覇空港
那覇に到着したら、一目散に荷物受け取りレーンへ。
プレミアムクラスの特典で2番目に出てきました!
乗り継ぎが非常にシビアでしたので、この特典は有難いです。
今まで何時出てくるのかとやきもきしていた時間が無くなりました。
シドニー行きのチェックイン
那覇空港でシドニー行きのチェックインをします。
預け入れ荷物は那覇空港からシドニーまで運んでもらえるので、羽田でピッキングする必要はありません。
せっかく那覇に来たので、さんぴん茶を買って羽田便に乗り込みました。
羽田国内線から国際線への移動
空港間の移動はANAの国際線乗り継ぎバスがおすすめです。
チケットに乗り方が書いてあって親切です。
到着ゲートから少し歩くと乗り継ぎバスの入り口があり、迷わずいけます。
ほぼ約20分間隔で走っていますね。
乗り継ぎバスに乗って国際線空港へ。
いよいよ今回の旅行で最も良かったANAスイートラウンジへ!
夢にまでみたANAスイートラウンジ
バスに乗ってからは頭の中はANAスイートラウンジでいっぱいでした。
ANAスイートラウンジは、通常ANAのダイヤモンド会員か、ファーストクラスに搭乗する方しか入ることができないラウンジです。
今回のシドニー便はプレミアムエコノミーなので、通常のANA国際線ラウンジは利用することができます。
なので、妻とも普通のラウンジでも入れれば十分だよねーと話していました。
そう思っていたのですが、なんとこのANAスイートラウンジのチケットを妻の知人の方から頂けてしまいました!
妻から良い話があるよーと、ANAスイートラウンジのチケット貰っちゃった!と聞かされた時は大変驚きました。
何時か入りたいと思っていたANAスイートラウンジにまさかもう入ることができるとは・・・
本当に感謝です。
想像以上の別次元
ANAスイートラウンジに入る前に、通常のANAラウンジもあります。
ふふっまた今度来てやるからな、と颯爽とANAスイートラウンジへ。
内心は緊張してましたが、平静を装い、チケットを出します。
一歩中に入ると、室内はやや暗めな照明で、ガラス張りの窓からは出発準備をしている飛行機が良く見えます。
ただただ、素敵な空間だなと思いました。
機内食いらず?ダイニングh
ANAスイートラウンジには「ダイニングh」というレストランがあります。
19:30くらいに入ったのですが、ダイニングhはオープンと同時にほぼ満席だったようです。
幸い、妻に先にANAスイートラウンジに入ってもらい、ダイニングhで食事をしてもらっていたので、私も妻のいるテーブル席へ座ることができました。
どうやら妻も一人で緊張していたそうでした笑
まずはシャンパンで乾杯。
幸せすぎます・・・
数量限定の北海道産国産牛サーロインステーキと、アミューズやデザートを頂きました。
はっきりいってどれもレベルが高く、普通のレストランならかなり良いお値段になるのではと思います。
これが無料で頂けるのですから、ANAダイヤモンド会員の方は羨ましいですね。
2月のメニューをご参考までに。
ダイニングhで舌鼓をうった後、ラウンジ内で軽くお酒を頂きました。
響17年がある!
なんと響17年がありました!
響17年が飲めるのは嬉しいですね。
響17年なんてBARで飲んだらショット数千円するであろうに・・・
流石ANA様です。
恐ろしい光景
そして私が見たとても恐ろしい光景は、地上職の方がその響17年を使ってコークハイを作っていたことです!
まじかよ・・・なんて贅沢な飲み方なんだ。
そこにジャックダニエルとかあるじゃないか・・・
私はストレートと、ロックで頂きました。
ウイスキーの他にも、日本酒や珍しいビールがあり、どれも美味しくて困っちゃいました笑
お酒好きにはたまりませんね。
シドニーへ出発
ほろ酔い気分でシドニー便の搭乗時間が・・・シドニー旅行が目的のはずなのにANAスイートラウンジで満足してしまいそうになりました。
何時までもANAスイートラウンジにいたい気持ちでしたが、断腸の思いでシドニーへ向かいます。
読ませていただきました。。。
いいなー
非常にうらやましいです・・・
ところでこのルートでの費用とPPを教えていただけたらありがたいです。
私もチャレンジしてみたいです・・・
ありがとうございます!
掛かった費用は全部で205,950円、獲得PPは25,044です。
旅行もできてPPも大きいのが良いですよね。