麻布テーラーでシャツを作ってみました!
体型に合わせたシャツはスッキリと決まってみえます。
この記事では実際に仕立てたシャツの感想と、麻布テーラーでのオーダーシャツの注文の流れやポイントをご紹介します。
シャツをオーダーしたきっかけ
今までワイシャツなんて消耗品と考えていました。
ですが、麻布テーラーでスーツを仕立てたことをきっかけに、せっかくならシャツもこだわらなければと思い、オーダーしてみました。
オーダーシャツはこんな人にお勧めです。
- オフィスでジャケットを脱ぐ頻度が多い人
- 既製のシャツだと袖が長い(短い)人
- シャツの裾がズボンからだぶつく人
オーダーシャツの流れ
それでは麻布テーラーでのオーダーシャツの流れを紹介します。
- シャツの生地を選ぶ
- シャツのスタイルを選ぶ
- 襟、カフ、ポケットのデザインを選ぶ
- 採寸
シャツの生地を選ぶ
麻布テーラーのシャツの生地は無地からストライプ等、様々な種類が豊富に用意されています。
生地を選ぶ際のポイントは2つです。
- 着用シーンを考える。(カジュアル用なのかビジネス、フォーマル用なのか)
- 店員に素直に尋ねる。
私はビジネス用で使用したいので、今回はヘリンボーン柄の白の生地を選択しました。
直訳すると、「ニシンの骨」。
シャツのスタイルを選ぶ
麻布テーラーでは3種類のシャツのスタイルがあります。
- Classico Italia
- Continental
- Jet Cruise
③のJet Cruiseはダーツ(つまみ縫い)があることによって、ウエストが絞られ、より見た目がスッキリします。
(参考:ダーツを入れることにより、ウエストがスリムになっています。)
襟、カフ、ポケットのデザインを選ぶ
各種デザインを選んでいきましょう。
襟
襟もたくさん種類があります。
個人的には「ワイド」や「ウィンザーワイド」、「カッタウェイ」をお勧めします。
(参考:ウィンザーワイド)
カフ
カフの部分も決めれます。
意外にスーツの袖から出る部分なので、オーダー感が出る重要なポイントです。
ポケット
胸ポケットも7種類あります。
あえてポケット無しを進めます。
ポケットを無くすことによって、よりスッキリします。
実際にネクタイと合わせてみると
それでは実際に作ったウィンザーワイドのシャツを着てみました。
なかなか襟の開き具合が丁度良いと思います。
ポケットがないのでスッキリとした見た目になりますね。
採寸
採寸については、プロにお任せしましょう!
オーダーシャツの唯一のデメリットは太ると着れなくなることです。
価格
私の注文したものは一番ベーシックな生地なので、一着7,000円(税抜き)です。
しわが凄い
綿100%の生地は、洗濯をするとしわが凄いです。
最後に
麻布テーラーでのオーダーシャツの流れを紹介させていただきました。
オーダーシャツはウエストのしぼり、カフや襟等で既製品との違いが如実に出ますので、仕立てる価値があります!
良ければオーダースーツの記事もどうぞ。