この記事ではマカオの世界遺産やグルメ、マカオ半島への便利なアクセス方法等をご紹介します。
マカオ半島とは
マカオ半島とはマカオの歴史地区であり、セナド広場をはじめ聖ポール天主堂跡等様々な世界遺産があります。
地図の赤丸の部分がマカオ半島です。
ちなみに青丸の部分がコタイ地区で、シェラトンやセントレジスマカオ、JWマリオット、リッツ・カールトン等のホテルはこの部分に位置しています。
セナド広場
マカオといえばまずセナド広場です。マカオ歴史地区の中心となる場所でポルトガル統治時代の石畳や建物が特徴的です。
夜のほうがムードが出て良かったです。
民政総署
セナド広場に面しているマカオの旧市政所です。
この建物の2階からセナド広場を眺めることができます。
祥記麺家のエビ麺
マカオグルメのスタートは祥記麺家。
店内で豪快に肉を捌いていました。
メニューは中国語のみでしたが、写真付きのも用意されています。
祥記麺家では良く口コミの評価が高い雲呑麺と蝦子撈麺を注文しました。
こちらが蝦子撈麺です。
自家製の麺にエビの卵を振りかけています。
雲呑麺はこちらです。
ワンタン麺みたいでこちらも美味しいです!麺が自家製でしっかりとしたコシがあり、美味しかったです。
義順牛奶公司の牛乳プリン
義順牛奶公司は牛乳プリンが有名なお店です。
祥記麺家から近いので、合わせて行くのをお勧めします。
アクセス方法はセナド広場の民政総署を背中にして、左側に進むと見つかります。
祥記麺家からセナド広場に戻る途中に見つかるはずです。
義順牛奶公司のお勧めは何といっても牛乳プリンです!
- 牛乳プリンの価格は32香港ドル
冷たいのと温かいのがありますが、断然温かいのが美味しいです!
マーガレット カフェ エ ナタのエッグタルト
マーガレットカフェの場所は、セナド広場の民政総署を背中にして右に進み、一つ路地に入るとあります。路地の入り口には下記の看板があるので安心してください。
マーガレットカフェは混んでいましたが、回転はとても早いのであっという間に順番が来ます。
- マーガーレットカフェのエッグタルトは1つたったの10香港ドル!
このエッグタルト、今回の香港マカオ旅行で一番美味しかったものかもしれません。
焼き立てのサクサクとしたパン生地に卵の味が濃いエッグタルト・・・最高!
聖ポール天主堂跡
一度ホテルに戻ってバーを楽しんだあと、再度マカオ半島へ観光しました。
夜の聖ポール天主堂跡はライトアップされていました。
たまたまプロジェクションマッピングの時間でした。
ライトアップされているのも綺麗ですが、そのままのほうが趣があるんじゃないかな・・・
逆側の風景のほうが好きかも。
グランドリスボアが良い味を出しています。
夜のラザロ地区
ポルトガル統治の時代を色濃く残すラザロ地区。
夜に通ったのですが、石畳と灯がとても素敵でした。
コタイ地区からマカオ半島への簡単なアクセス方法
コタイ地区からマカオ半島へ移動するには車が必須です。
最も簡単なのはホテルからタクシーに乗ることですが、少しでも旅費を節約したいのであれば、シャトルバスをお勧めします!
- マカオのシャトルバスは無料!
- 大型バスなので乗り心地良し!
コタイ地区からマカオ半島行きバスの出発地
シャトルバスはコタイ地区の「City of Dreams」というカジノの地下1階から出ています。
マカオ半島行きのバス
- マカオ半島行きシャトルバス 10:30~23:00
- 約10~15分間隔で走ってます。
マカオフェリー乗り場行きのバス
City of Dreamsからマカオフェリー乗り場行きのバスもあります。
写真を撮り忘れてしまいましたが、同じくらいの時間帯でタイパフェリー乗り場行きのバスもありました。
マカオ半島からコタイ地区行きのバス乗り場
マカオ半島からCity of Dreamsへのバスの場所はグランドエンペラーホテルの近くです。
軍隊の恰好をしたスタッフが目印です。
グランドエンペラーホテルの近くにシャトルバス乗り場があります。
- シャトルバス乗り場自体は目立たないので、グランドエンペラーホテルを目印にしたほうが分かりやすいです。
- コタイ地区行きのバスは22:30が最終便。
最後に
マカオ観光は2日目の午後からでしたが、セナド広場や聖ポール天主堂跡、祥記麺家の中華や牛乳プリン、エッグタルトと十分満喫できました。
市内以外にもセントレジスマカオでのバーでお酒も楽しめてますので、非常に濃い半日でした。
マカオグルメは私たちの舌に合ったのか、香港のグルメより美味しく感じました。
特にエッグタルトは最高です!
またいつか食べに行きたいですね。