この記事では私のマリオットプラチナチャレンジの体験談をご紹介したいと思います。
ホテル修行といっても、修行日数は1日だけ。
ホテルにいた時間はたったの1時間、大阪にいた時間は4時間という超過密なスケジュールでの修行。
全く参考にならないと思いますが、こういう人もいるんだと知ってほしいので記事にしてみました。
マリオットプラチナチャレンジとは
まず初めに簡単にマリオットプラチナチャレンジについてご説明します。
世界一のホテルブランド『Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)』にはエリート会員として『チタンエリート』、『プラチナエリート』、『ゴールドエリート』というものが存在します。
マリオットプラチナチャレンジとは、期間内にマリオットのホテルに16泊(中国のアリババ88VIP会員の場合8泊)したら、一つ上のエリート会員になれるというものです。
マリオットプラチナチャレンジに成功すると…
- ゴールドエリート → プラチナエリートへUP
- シルバーエリート → ゴールドエリートへUP
(注)プラチナエリートからチタンエリートへのチャレンジはありません。
2020年は残念ながらプラチナチャレンジは休止していますが、内容についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
私のプラチナチャレンジのスケジュール
私のプラチナチャレンジのスケジュールはこちらです。
【私のマリオットプラチナチャレンジスケジュール】
- 12:00 羽田空港 発
- 13:05 伊丹空港 着
- 13:10 伊丹空港からリムジンバスで難波へ
- 14:00 フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波 チェックイン
- 15:00 フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波 発
- 15:20 難波からリムジンバスで伊丹空港へ
- 17:00 伊丹空港 発
- 18:15 羽田空港 着
シャワーを浴びて、軽くベッドに横になったくらいです。
少しでも費用を抑えることができました。
たった1日、日帰りでもマリオットプラチナチャレンジは可能!
16泊する必要があるマリオットプラチナチャレンジですが、実は必ずしもホテルにいなければならないわけではありません。
ホテル代を気にしなければ、プラチナチャレンジは日帰りで可能!
その方法とは、スマホのモバイルチェックアウトを利用することです!
モバイルチェックアウトの場合、フロントに寄らなくてもチェックアウトができますので、実際にホテルに行くのはチェックインする日だけで大丈夫なのです!
ホテル修行の舞台を大阪にした理由
日本国内であれば、実は大阪より北海道の『フォーポイントバイシェラトン函館』のほうが安くプラチナチャレンジを達成することができました。
あえて大阪にしたのは、2つの理由があります。
【マリオットプラチナチャレンジを大阪にした理由】
- 必要マイルが大阪のほうが少なく済む!
- 羽田ー伊丹のほうが便数が多いので、早く帰れる!
必要マイルが大阪のほうが少なく済む!
ちょうどANAのトクたびマイルのタイミングが良く、で羽田ー伊丹が片道3,000マイルでした。
伊丹なら往復でもたったの6,000マイル!
羽田ー伊丹間の便数が多い!
私事ですが、先日第一子が生まれました。
その子の沐浴までには帰りたかったので、便数が多くてすぐに帰れる大阪にしました。
子どもが可愛くてしょうがないです。
実際のホテル修行の流れ
ここからは実際のホテル修行の流れをご紹介したいと思います。
羽田空港に到着したらANAラウンジへ
まず羽田空港に到着したらANAラウンジへ!
駆けつけ一杯は譲れません。
いつの間にか羽田空港の国内線のANAラウンジにも日本酒が増えたんですね!
フェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波へ
伊丹空港に到着したらリムジンバスでフェアフィールド・バイ・マリオット大阪難波へ。
もっとゆっくりしたかった…
リムジンバスで伊丹空港へ
ホテルで一休みした後に、リムジンバスで伊丹空港へ。
伊丹空港では551を買ってラウンジでまったりしました。
伊丹空港のANAラウンジでは角ハイボールが!?
これは珍しいと思いもちろん頂きました。
これは伊丹空港に行ったら飲まないといけなませんね笑
アップグレードポイントを利用してプレミアムクラスに
私はANAのSFC会員なので、アップグレードポイントが4付与されていました。
他に使う予定もないので、伊丹から羽田までアップグレードポイントでプレミアムクラスに!
伊丹ー羽田はシャンパンが提供されるのが嬉しいですね。
モバイルチェックアウトを忘れずに!
ホテル修行自体は羽田空港に到着して終わりです。
チェックアウトをする日には、アプリでモバイルチェックアウトすることを忘れずに!
最後に
私のたった1日、ホテル滞在時間1時間のマリオットプラチナチャレンジの体験談をご紹介しました。
はっきりいって、ホテル代を捨てたようなものです。
ただ、マリオットのプラチナエリートになると、ホテルのアップグレードから、ラウンジ・朝食が無料といった特典が付与されます。
マリオットのホテルの場合、安く見積もってもラウンジアクセス、朝食は1人3,000円以上掛かります。
今回掛かった費用より、今後プラチナエリートになって享受できる利益の方が大きいと思い、こんな弾丸スケジュールでホテル修行をしました。
旅行の移動費用はマイルで賄おう!
今回の羽田ー伊丹の往復移動費用はANAのマイルで払っているので、費用は0円です。
6,000マイル必要ですが、陸マイラーなら簡単に貯めれることをご存知ですか?
陸マイラー活動を一年間続ければ、10万マイル貯めることも可能です!
実際に私たち夫婦は陸マイラーを続けて3年が経ちますが、1年目は20万マイル、2,3年目は10万マイルずつ貯めています。
と思われた方へ、陸マイラーって実はとっても簡単です!
こちらの記事で私たち夫婦の実績や、陸マイラーについてわかりやすくまとめていますので、見て頂ければ幸いです。