SOLVE(ソルブ)のオーダーシャツはネット注文で全て完結するので、自宅で落ち着いてできるのがメリットですが、その反面、自分でシャツの採寸しなければならないので、出来上がりが不安な方も多いはず。
この記事では、ワイシャツ専門店SOLVE(ソルブ)のオーダーの全行程を、全て画像付きでご紹介いたします。
作成までの流れや、採寸方法のポイントをお伝えしますので、自分でうまく採寸できるか不安な方はぜひご覧ください。
SOLVE(ソルブ)でのシャツのオーダーの流れ
SOLVE(ソルブ)のオーダーシャツの流れは簡単3ステップです!
【SOLVE(ソルブ)のオーダーシャツの注文方法】
- デザイン選び
(生地とえり等の型を選択) - サイズ選択
(お気に入りのシャツを計る) - お会計
それぞれを解説していきます。
【1】デザイン選び
まずはシャツのデザインを選択していきます。
生地選択
SOLVE(ソルブ)公式HPから、「オーダーシャツ」を選択し、「生地一覧から選ぶ」を選択します。
生地一覧を選択すると下の画面に飛びます。
絞り込みで予算金額、お好みの生地を選択しましょう。
生地を選択します。
私は青のオックスフォード生地を選択しました。(生地ID:B-5303-1)
1着は持っておくと楽ですよ。
価格改定でオーダーシャツは¥6,600~となっています。
襟・袖等のデザイン選択
シャツの生地が決まったら、次は襟や袖等のデザインを選択します。
【シャツのデザイン一覧】
- 襟:カッタウェイ
- カフス:角落ち
- ポケット:角落ち
- 前立て:裏前立て
- 後見頃:ダーツ
- クレリック:なし
- 刺繍:なし
- ボタン:ホワイト
ビジネス用で間違いのないデザインを選択しています。
襟(えり)は最近流行のカッタウェイで。
(画像はレギュラーですが、カッタウェイを選択しています。)
- 襟はワイドかカッタウェイがおすすめ!
カフスは角落ちがスッキリ見えて好きです。
ポケットの形はカフス同様角落ちで。
- カフスとポケットの形は同じデザインにしましょう!
前立てはビジネス用なら裏前立てがおすすめです。
後見頃はノンアイロンならダーツ無しがおすすめですが、あえてダーツを入れてみました。
クレリックはなし。
刺繍もなし。シャツの刺繍は目立つので入れない派です。
ボタンの色はビジネスなら白一択!
生地のデザイン選びは以上です!
完成品はこちらの記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
【2】サイズ選択(自己採寸)
デザイン選びが完了したら、後はサイズを選択すれば終了です!
注文する前に採寸しておくと一気に注文できるので楽ですよ。
シャツ採寸ガイドはSOLVE(ソルブ)公式HPに以下のように画像付で解説があります。
採寸の際は、お持ちのワイシャツで一番サイズが合っているものを準備しましょう。
スタイルはゆったり、ふつう、スリム、超スリムの4種類あります。
この後の画面で微調整できますので、お好みでOK!
採寸する部位について
自分で採寸する箇所は全部で8つあります。
【採寸する部位8つ】
- 首まわり
- ゆき丈
- 肩幅
- 胸回り
- 胴回り
- 裾回り
- カフス丈
- 着丈
それぞれどの部分かは、こちらの画像を参考ください。
採寸の目安も解説されており、やってみると意外に簡単ですよ!
自分で採寸する時のコツ!
自分で採寸する時のコツとして、手持ちのシャツのブランドHPでサイズを検索しましょう!
おおよそのサイズがわかりますので、後は実際に着ていて気になる部分を微修正していきましょう。
- 初めて注文する際は、ほんの少し大きめに作りましょう!
- お直しする際は、大きいサイズから詰めるほうがより対応できるからです!
【参考】例えば私の例だと
私はシャツはスーツセレクトで良く購入しています。
少し見づらいですが、スーツセレクトのMの84というサイズのシャツを購入しています。
【スーツセレクト公式サイトより引用】
上の画像はスーツセレクト公式サイトのものです。
Mの84の場合、えり周りは38~39㎝、裄丈は84㎝ということがわかります。
そのため、SOLVEでは裄丈を1㎝短く微調整しています。
また、私の場合は以前麻布テーラーでオーダーしたシャツもありますので、今回はそちらをメインに微修正して注文しました。
15分かからないくらいで終わりました。
実際に注文した画面はこちら
自分で採寸した後は、サイズを入力すれば完成です!
こちらが私が実際に注文した画面です。
これで自分ぴったりのシャツが出来上がります!
自分で採寸するのが不安な方は、SOLVE(ソルブ)に『送って採寸』や『来店して採寸』も可能!
自分で採寸するするのが不安な場合、少し時間はかかりますがSOLVE(ソルブ)に送って採寸や、来店して採寸することも可能です!
- 来店して採寸の場合、店舗は東京青山のSOLVEオフィスのみになります。
【3】お会計
シャツのデザイン、サイズ選択が終了すれば、最後にお会計です。
今回は4,980円の生地のシャツに消費税と送料が掛かって、6,098円です。
送料を節約したい場合は、2着以上注文すれば無料になります。
2着以上注文で送料無料ですが、本音を言うと、オーダーシャツはまず1着注文して、出来上がりを着てみてから、再度注文することをおすすめします。
そうすることで、2着目はより着心地の良いシャツを作ることができるからです!
【注意】2024年現在、オーダーシャツの価格は6,600円(税込)に値上げしています。
SOLVE(ソルブ)のオーダーシャツは、材料費等の高騰により、最低価格が5,478円(税込)から、6,600円(税込)に変更されています。
値上げは残念ですが、それでも綿100%のノンアイロン生地で、サイズを修正できるオーダーシャツが6,000円台で注文できるのは、凄いお得だと思います。
綿100%の生地は、ポリエステル等の化繊生地と比べて肌に優しいですし、何より高級感もあります。
ただ、この価格帯で送料も掛かってしまうと少し勿体ないので、注文するなら2着以上がお得かもしれませんね。
最後に
SOLVE(ソルブ)のオーダーシャツの注文方法をご紹介しました。
ネットオーダーの場合、自分で採寸するということが不安な方が多いと思いますが、やってみると意外に簡単です!
実際、私自身も不安でしたが、スーツセレクトのHPでえりと裄丈がわかったので、後は他の箇所を採寸するだけで、すぐ終わりました。
実際に出来上がったシャツも、かなり体型にフィットして良い感じです。
最悪少しサイズに失敗しても、無料のお直しサービスがありますので、安心してください。
ワイシャツはユニクロやスーツセレクト等で購入しても、安くても3,980円はします。
それならもう2,000円出して、自分の体型に合わせたシャツを仕立てる方が、満足度は高いと思います。
オーダー経験者だけでなく、初めてオーダーでシャツを作ってみたいという方にとっても、自宅に居ながら落ち着いてネットで注文できるSOLVE(ソルブ)、おすすめです。