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私が不妊治療専門病院への転院を決意したのは、医者の何気ない一言です。

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私は田園都市レディースクリニックに通院する前に、別の婦人科系の病院に通っていました。

色々あってその病院から不妊治療専門である田園都市レディースクリニックに転院したのですが、この記事では、どうして私が転院を決意したかの理由をご紹介したいと思います。

といっても、結論からいってしまうと医師の何気ない一言がきっかけです…

「なかなか上手くいかないね…うちは不妊治療の専門じゃないからね。」

婦人科に通院したきっかけ

そもそも婦人科に通院しようときっかけは、不正出血と頻発月経が起こってしまったからです。

mata
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生理が終わったと思ったら、2週間後くらいにまた生理が来てしまいました…

不正出血もあったため、不安になり女医のいる婦人科を探して通院しました。

そのレディースクリニックは不妊治療専門というわけではなく、近所にある病院を検索して、ヒットした病院です。

mata
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この頃は男性のお医者さんに検査してもらうことに抵抗があり、女医さんのいる病院を探しました。

婦人科に通院していた時期

このレディースクリニックに通っていた時期は、2018年3月から、2018年8月頃までです。

婦人科での治療内容

婦人科での治療内容は、まず不正出血について子宮内に問題がないか検査してもらいました。

検査の結果は、特に問題なし。

mata
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子宮内には、特段異常がなくてホッとしました。

その後、子宮頸がんの可能性がないか『細胞診検査』と、各種ホルモン値を調べる『血液検査』をしました。

病院で貰った診断書を参考にご紹介します。

細胞診検査

子宮頸がんかを調べる『細胞診検査』の結果は、ClassⅠ,NILM。

mata
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『NILM』とは、問題なしとのことなので、子宮頸がんについてもひとまず何もなくて良かったです。

血液検査

血液検査は、各種ホルモン値を測定し、卵巣の機能を調べるために行います。

脳下垂体から分泌される卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体化ホルモン(LH)、プロラクチン等のホルモン値を検査しました。
性病である淋病やクラミジアの検査も。

血液検査の結果

医師からは、少しホルモンバランスが悪いとの診断が。

特に『プロラクチン』の値が少し基準を超えていました。

【プロラクチンが高いと】

プロラクチンが高いと、排卵しにくくなり、不妊の原因の1つになります。

そのため、排卵を促す『クロミッド錠』を処方されて、一周期タイミング法を試しました。

(これは田園都市レディースクリニックで処方されたときのものです。)

クロミッド錠(排卵誘発剤)を飲んでのタイミング法の結果は

結果は…だめでした。

mata
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排卵誘発剤を服用したので、今回はいけると思ったのに…

転院した理由

生理が来てしまったため、検診に通院した際に、医師から、「そうですか…うちは不妊治療専門ではないからねぇ…」とのお言葉が。

誤解のないよう補足しますと、医師は優しく、とても感じの良い方でした。

ただ、やはり何気ない一言が私には刺さり、このままずるずる通院するのも不安だったので、不妊治療専門の病院に転院をしてみようと考えました。

最後に

初めてレディースクリニックに通院した話をご紹介させていただきました。

2018年時点で妊活をスタートして1年以上うまくいってないこと、更にホルモンバランスが悪いと言われ、この時期からもしかして私って、「不妊なんじゃないかな?」と意識するようになりましたね。

そして一度意識し始めると、それからは不妊治療専門のクリニックをひたすら検索してました。

ただ、まだ不妊治療専門の病院に行く決心ができず、一度『漢方で不妊治療を克服しよう』というコンセプトの漢方専門病院に通いました。

その記事はこちらです。

https://hunin-diary.com/before-dlc2

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