妊活が上手くいかず、かといって不妊治療専門の病院に通院するほどの勇気がまだ出ない頃、いつものように不妊治療を調べていると漢方で妊娠できたという体験談が!
そうだ!漢方なら上手くいくかもしれない!
そう思い、藁にも縋る思いで漢方の病院に通院してみました。
結果としては妊娠には至らなかったのですが、漢方の病院に通って私なりに学べたことがあるのでご紹介したいと思います。
漢方の病院に通院しようと考えた理由
漢方の病院に通院しようと考えた理由は、やっぱりまだ私のなかで不妊治療専門のクリニックに行くことに抵抗感があったからです。
やっぱり不妊治療専門のクリニックに行くのは恥ずかしい…という思いと、どうしても高額といわれている費用がネックでした。
ただ不妊治療の費用については私の経験談ですが、体外受精まで進まなければ意外にそこまで高額にはなりません。
不妊治療の費用はこちらの記事で内訳付で紹介していますので、良ければご参考ください。
また、漢方に頼ろうとした理由の一つは、私はとても酷い冷え性だからです。
冷え性の方は妊娠し辛いというデータもあるそうです。
冷え性とかも漢方で改善できたら、タイミング法で自然妊娠できるんじゃないかな!?とも考えました。
漢方の病院に通院した時期
漢方の病院には、2018年8月から10月まで、約2ヶ月間通院していました。
たった2ヶ月で見切ってしまった理由も後ほどご説明しますね。
漢方専門の不妊治療内容
私が通院した漢方専門の病院での治療内容は、触診と漢方の処方です。
処方された漢方は、主に冷え性改善とホルモンバランスを改善して着床しやすくするものでした。
【処方された漢方】
- 当帰芍薬散(ツムラ)
- 温経湯(ウンケイトウ)(ツムラ)
- 苓姜朮甘湯(リョウキョウジュツカントウ)(ツムラ)
漢方は自費で購入するとかなり高額になります。
私が通院した病院では保険が適用される漢方を処方していただけたので、だいぶ安く購入できました。
漢方の結果は
漢方を服用している間は、冷え性はだいぶ改善されました!
ただ、目的である妊娠は、残念ながらできませんでした…
漢方の病院を2ヶ月で転院した理由
漢方の病院をたった2ヶ月で転院した理由は、やはりより踏み入った不妊治療をしたいと思ったからです。
漢方の病院の先生も、非常に優しい先生でした。
漢方の処方も、保険の範囲でしてもらえるので非常に助かりました。
ただ、漢方の病院のコンセプトとしては、不妊治療を本当に全てやり尽くした後の、最後の最後の希望として漢方を試してみようという考えのようです。
冷え性については効果がありましたが、病院を変えるということで、漢方の服用も止めました。
最後に
漢方の病院に通って、実際に漢方を服用してわかったことなのですが、冷え性は本当になくなりました。
常に足先や手が凍えるように冷たかったのですが、漢方を服用している間はいつもとはいいませんが、結構ぽかぽかしてました。
この勢いで妊娠しやすくなっているかも!?と思ったのですが、そう上手くはいかないものですね…
私は漢方の病院の前に別の婦人科に通院していました。
https://hunin-diary.com/before-dlc1
紆余曲折ありましたが、2つの病院に通ったことは良かったと思っています。
2つの病院に通ったことによって、次こそは不妊治療専門のクリニックに通おうと決心できました。
次の記事では私が不妊治療の病院として選択した田園都市レディースクリニックについて紹介していきたいと思います。
https://hunin-diary.com/dlc-reason