子宮鏡検査とは、子宮内に内視鏡を入れて、子宮内に異常(ポリープ、筋腫、奇形など)がないか検査するものです。
実際に検査をすると、私の子宮内にまさかの小さいポリープがあることが発覚しました…
この記事では、私が不妊治療で子宮鏡検査を受けてみた感想と、子宮鏡検査の費用や痛みについてご紹介したいと思います。
子宮鏡検査とは
子宮鏡検査とは、子宮腔内の病変の有無を確認するため、内視鏡で子宮内部を検査することです。
子宮鏡検査自体は10~20分程度で終わりました。
子宮内腔癒着や子宮内膜ポリープがあると不妊症の原因になるといわれていますので、それらを見つけることができる子宮鏡検査は不妊治療にかかせない検査です。
内視鏡ってどんなもの?
ちなみに内視鏡はこのようなものです↓
子宮鏡検査の費用
田園都市レディースクリニックでの子宮鏡検査の費用は、保険適用で2,900円です。
不妊治療をしていると金銭感覚がおかしくなってきますが、保険適用のため比較的安く済みました。
子宮鏡検査の痛み
もちろん個人差があるとは思いますが、私の子宮鏡検査の痛みとしては、生理痛の重い時くらいでした。
痛みの時間も一瞬ではないですが、ほんの少しでした。
子宮卵管造影検査についてはこちらの記事をご参考ください。
https://hunin-diary.com/hunin-treatment-hsg
子宮鏡検査で子宮内ポリープが発覚!
実際に子宮鏡検査をしてみると、私の子宮の中にごく小さいポリープがあることが発覚しました。
今まで血液・ホルモン検査や子宮卵管造影検査等で問題がなかったので、今回も何も問題ないと勝手に思っていたので、先生から「ポリープがありますね」と言われてショックでした。
癌だったらどうしよう…などと色んなことが頭をよぎりました。
そして先生からは、取るなら手術が必要という診断が…
一応先生からは、私のポリープは本当に小さいので、これくらいの大きさのポリープがあっても、自然妊娠している人はいるとは言ってくれました。
ただ、少しでも妊娠する確率をあげたいこと、赤ちゃんにとっても居心地の良い状態で育ってほしいと思ったので、ポリープを切除することを決意しました!
ポリープを切除する『子宮鏡下手術』については、別の記事でご説明致します。
子宮鏡検査を受けた感想
実は、子宮鏡検査を受けた時期は体外受精をする直前でした。
子宮鏡検査を受けたことによって、一度ポリープを切除する手術を受けないと体外受精に進めないんだなと歯がゆかったです。
ただ前向きに考えれば、子宮鏡検査でポリープを見つけれたおかげで、体外受精に進む前にしっかりと子宮内を万全の状態にできたと思っています。
子宮内にポリープがあると妊娠率も下がりますし、もしかしたら赤ちゃんに何かしらの悪影響を及ぼすかもしれません。
そういったリスクを排除できたので、子宮鏡検査をして良かったです!
https://hunin-diary.com/ninkatu-yousan-makana